天気は晴れです
カサかけ作業も終盤
急ピッチで作業をして午後には終了〜
明日からは誘引見直しと摘心の予定
せっかく糖度計を購入したので、休憩中に試しに房形がイマイチな藤稔の果粒をひとつ取って計ってみた
糖度4度
食べてみたけど、梅みたいにすっぱい
また定期的に計ってみよう
山梨県 韮崎市 穂坂町 フォレストサイド 横森ぶどう園 ぶどう 宅配 巨峰 ピオーネ デラウエア シャインマスカット 藤稔 サニードルチェ サニールージュ ブラックビート クイーンニーナ
自然豊かな大地、山梨県韮崎市。そこで私は日々、自然・畑・ぶどうと一生懸命向き合っています。是非、私の大切なぶどうを味わって頂けたら幸いです。
天気は雨です
今日は雨が降ったり止んだり。カッパも着たり脱いだり
このところの1週間くらいが忙しさのピークだった。明日からちょっと落ち着くかな?
ただいまピッテロビアンコの摘粒をしていますが、だいたい1房の摘粒作業に約5分かかる
1時間で10房として、1日で1人/100房くらい
なんとか明日中に終わるかな?
ピッテロビアンコは左上の写真のように果粒がいっぱい付いてます
右上の写真のように果粒を持ち上げると中にも果粒がいっぱい
ハサミを入れて不要な果粒をチョンチョン切って取り除いていくのですが、取り除く果粒が残っている果粒より多い
全体の3分の2の果粒は切り落としてしまう
そんな厳選されて手間のかかるピッテロビアンコ
きっとおいしいと思います
天気は晴れです
ぶどうの糖度を計る糖度計を購入しました
食べて甘さを確かめることも大切ですが、やはり数値で確認したい
今どきの糖度計はデジタル式もありますが、今回は昔ながらの屈折糖度計にしました
なんと言っても電池がいらない
あと、ぶどう狩りのお客様が来園された時に一緒に糖度の確認をしたり、ちょっとしたアトラクション的にも使えそう
糖度計を使う場合は最初に水を先端のプリズムに垂らして0度に調整してから使用します
覗くと右側の写真のように見えます
ちょうど0度になってます
携帯のカメラのレンズを覗き穴にくっつけて撮影してみたけど、きれいに撮れますね
なんか糖度を計るのが楽しみになってきました
今日は早朝からピオーネの見直し摘粒、ジベレリン処理、防除作業、袋かけ。ピッテロビアンコの花カス落とし、摘粒作業
天気は曇りのち雨です
まずは、昨日作業をやりきれなかったピオーネの見直し摘粒作業をしてジベレリン処理
ジベレリン処理後は防除作業をして、袋かけ作業。2,300房の袋かけをしました
袋かけ終了後はぶどうの師匠にピッテロビアンコの摘粒方法を教えて頂き、また自園に戻って作業開始
ピッテロビアンコは左上の写真のように、黒く細かい花カスが多く、どうやって取るのか疑問でしたが、右上の写真のような専用のブラシがあり、このブラシを房に差し込んで擦り、花カスを落とします
この道具を使うと驚くほどきれいに花カスが取れる
花カスを落とした後は摘粒作業
内向き、下向きの果粒や小さな果粒を中心に取り除きますが、ピオーネ等の摘粒とまた違った難しさがある
右下が初めて摘粒した写真だけど、まだちょっと形がイマイチ
もっと練習しよう
夜は農大の同級生と近況報告会
みんなと久しぶりに会って農業談義を熱く語り合った
同じ山梨でも地域によって栽培方法や管理が微妙に違っていて、いろいろ参考になる
今日は作業で疲れていたけど、同級生のみんなと会って、さらに元気になって帰ってきた
今日もいい1日でした!
天気は晴れです
昨日で、ほぼ摘粒作業が終わり、見直し摘粒とジベレリン処理と袋かけを流れ作業で行いました
結局、今日1日では終わらず、明日早朝から残りを実施
ぶどうの袋かけ時には果実袋の止め口をしっかり締めることが重要です
自園では袋かけ時に、左側の写真のように果実袋の上部をバケツに入れた水にしばらく浸けておいてから袋かけをします
こうしておいてから袋かけをすると、果実袋を水に浸けない時より、止め口をしっかり締めることができるので、雨水、チャノキイロアザミウマ、晩腐病菌等の侵入を防ぎやすくなると思います
これは公式な方法ではありませんが、一度試してみてください