ジベレリン処理をするとぶどうが種無しになります
まず写真のジベレリンの薬を水に溶かしてジベレリン水溶液を作ります
プラスチックのコップにジベレリン水溶液を入れて、そのコップの中に房を入れて浸します
この作業を全ての房に行います
ジベレリン処理をしていても、房を見落としてしまいジベレリン処理をし忘れてしまう時があります
ジベレリン処理をしていない房は大きくならなかったり種ありになってしまうので注意して作業をします
それを防ぐためにジベレリン水溶液の中に食紅を入れて赤く色をつけます
そうすると房にジベレリンをつけたときに、赤い目印となり、つけ忘れが減ります
でも作業後は手や顔や服が真っ赤になります
これは一回目のジベレリン処理で今日の作業から10日後くらいに、2回目のジベレリン作業をします
大変労力を要する作業ですが、おいしいぶどうをつくるためにがんばります