試験研究成果発表会

20110303172529.jpg今日は農作業をお休みして山梨県果樹試験場の試験研究成果発表会に行きました

天気は晴れです

山梨県果樹試験場でのぶどうを初めとするいろいろな果樹の試験研究成果の発表会です

広い会場は満員で、農大の先生や同級生も来ていて、関心の高さが分かります

新しい品種の発表や新しい栽培技術の発表等がありました

特に新しい品種の生食ブドウ山梨1号、2号は、これからの山梨のぶどう栽培の主力となる品種だと思います

あとは、サニールージュの早期のジベレリン処理による農作業の効率化は今年から使えそうな技術なので、とても参考になりました

“試験研究成果発表会” への4件の返信

  1. きょうそんな催しがあったんですね(´・_・`)
    メールを見落としてしまいました・・・
    サニールージュのジベのお話は
    どんな感じでしたでしょうか・・・?
    すこし教えていただけるとうれしいです(´`)…

    1. momoちゃんお疲れ様です。
      サニールージュの件は、1回目のジベ処理(GA25ppm+F3ppm)を通常の満開時ではなく、満開20日〜13日前(展葉9〜10枚)に処理することで花穂伸長して摘粒作業がやりやすくなり、作業時間が2〜4割くらい短縮できるそうです。
      自園でも今年やってみる予定です。

  2. おつかれさまです。
    なるほど、けっこう早い時期にジベをするんですね。ちなみに・・・・
    2回目のジベの時期、薬の量は通常でよいのでしょうか・・・
    満開10〜15日くらい(ジベのみ)でいいのかな・・・・・

    なんだか、質問ばっかり、すみません。
    今年、すこし試してみたいなー・・・

    1. momoちゃんお疲れさまです。
      2回目は通常のとおり満開10〜15日後にGA25ppmで処理するそうです。
      ちなみに、この技術は「参考」ということで、実施は自己責任で、とのことでした。
      あと、サビ果、裂果防止のため花カス落としをきちんと実施して欲しいとのことです。
      自園では今年からやってみますがmomoちゃんのところも実施したら感想を聞かせてくださいね。

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