天気は晴れです。風もなく絶好の農作業日和
ピオーネの芽欠き作業と平行してデラウェアの摘房作業をしました
現在の作業優先順位はデラウェアのほうが優先
摘房作業は地域によっていろいろな呼び方があって、房おとし、肩おとし、肩とり、とか言うところもあるようです
左側の写真が作業前です
ちいさなぶどうの形をした花穂(かすい)が3つ見えますが、下(基部)から上(先端)に第1花穂、第2花穂、第3花穂と呼びます(第4花穂がある場合もあります)
この第2花穂、第3花穂を残して、他の花穂は取ってしまいます(第4花穂も取ります)
そして第2花穂、第3花穂の副穂(ふくすい)と呼ばれる部分も取ります
第2花穂、第3花穂を残す理由は第1花穂、第4花穂より良いぶどうが出来るからです
ひとつひとつ爪を使って丁寧に取っていきます
まだまだ花穂は柔らかく、非常に小さいので間違って折らないように慎重に作業しています
これからだんだん忙しくなると作業が追い付かなくなるので、今のうちに作業をしています
右側の写真が摘房作業終了後です