天気は晴れです
南アルプス方面の山頂の雪もだんだん少なくなってきました
ただいま房づくり作業をしています
房づくりの目的は、商品価値の高い房型に仕上げることと、花穂(かすい)を切り詰めることで結実を安定させるためです
まず花穂の先端を残し、短く切り詰めて基準の長さにしていきます
巨峰は3.5cm〜4cm、ピオーネは3.5cm、藤稔は3cm〜3.5cmと、基準の長さが品種ごとに違います
これで収穫時に30〜36粒、450g〜500gのぶどうとなります
左側の写真が房づくり前、右側が房づくり後です
去年はちょっと短く切り詰めてしまった反省もあるので、今年は若干長めにしておきます
まだ花穂も小さいので細かい作業です