摘房作業 2

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こうなります。
これで樹木の栄養分が残った房だけに行くので成長が早くなります。

※摘房(てきぼう)とは

1つの新梢(しんしょう)にたくさんの果実を実らせても良いぶどうは出来ません

そこで新梢に付いているたくさんの房から厳選して良い房1つ、2つを残して後は取ってしまいます

なんか社会の縮図みたいですね

摘房作業 1

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農家実習
今日は巨峰の摘房(てきぼう)作業
枝に房がたくさん付いている
この房の中から良い大きさ形の房を残すと

SS

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農大7日目
今日はスピードスプレーヤいわゆるSS(エスエス)の講習です。
広い果樹園の消毒をする時に必ず必要となってきます。
操作方法を覚えました。
価格は200万〜1000万円くらい。
高いのはエアコン、オーディオ完備。

※スピードスプレーヤとは

農薬を散布する機械のことです

写真の車の後部にでっかい送風機と霧吹きが付いていて薬剤を均一に散布します

今日も授業(午後)

農作業流通
いわゆるマーケティング
誰に何をどうやって売るか
差別化
個性化
見える化
マーケティングの話は個人的には大好きなので楽しみながら勉強してます

今日も授業(午前)

20100525214438.jpg農大6日目
栽培概論
果樹の品目別の特色と時期ごとの生育過程と管理方法を勉強します。
もちろん果樹の種類によって栽培方法が全く違う。
しっかり覚えます。

初めての授業(午後)

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午後は食物生理
植物はなぜ花が咲くのか
根はなぜ下に伸びるのか
といった植物の体の仕組みを勉強します。
昔、勉強した光合成とか出てきます。
植物が生きる為の仕組みが分かれば植物の生育不順、病気の時に有効な対策が出来るって訳です。

初めての授業(午前)

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農大5日目

今日は教室での授業です

何年ぶりだろう授業なんて
午前中は農業に関わる法律の勉強
農地法ってのがあって農地を取得する場合、一般的な不動産売買とは違い農業を目的とする人でなければ売買が出来ない。
将来農地を増やすことも考えているのでちゃんと勉強します。

作業終了

農家実習終了
本日の教訓
「デジタル頭からアナログ頭への転換」
サラリーマン時代はデジタル的な考え方で良かったが農業はアナログ的な所が多い。
誘引作業をしていても機械的な動きをしてしまう。
木の性質や枝の方向、長さ、棚の空き具合によって作業内容が全く違い同じ作業は無い。
今までのマニュアル通りの考え方から脱却しなくては。

ビニールハウス準備

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ビニールハウスの屋根に登っての雨よけ用のビニールおろし作業中

景色は最高
だけど高いところ恐い。。。

※雨よけビニールハウスの利点

ぶどうの果実が割れるのを防いだり、鳥害、病害虫の発生を抑えます。