できる!緑枝接ぎ 1

20100608115034.jpg今日はお昼時間を利用して緑枝接ぎの練習をしてみた

まず穂木(ほぎ)の芽が付いている茎を1つだけ残して後は葉っぱと茎を全部取ります

次に写真のように穂木の下の部分をカッターナイフかカミソリで鋭角な三角形に切ります(よく切れる刃を使い、切った断面がギザギザ、ザラザラにならないように)


接ぎ木に挑戦

20100607162453.jpg先週実験でぶどうの接ぎ木(つぎき)をしてみた
写真の接ぎ木の方法は緑枝接ぎ(りょくしつぎ)です
授業での実習はこれからだけど見よう見まねでやってみました
接ぎ木して6日目だけど特に変化なし
ちゃんとくっつくかなぁ

※接ぎ木とは
枝や芽などを切り取って別の木に接ぐ方法です
例えば寒さに弱い品種のぶどうの枝(穂木)(ほぎ)を寒さに強い木(台木)(だいぎ)に接ぐと寒さに対しての抵抗力が向上します

今日は授業

今日は1日学校で授業です
午前中は農業法規の2回目でした
農地を取得するには農業をする目的がない人は駄目です
農地を取得した後は農地を荒らさないようにキチンと管理しなければなりません

房づくり作業後

20100603134647.jpgこうなります
果実になった時の形も考えて形を整えながら作業をします
作業中にポキッと折れてしまう事もあり、大変気を使う作業です
作業ミスで形の良い房を折ってしまうとかなりショックで、房に謝りたくなります
おいしいぶどうを作るためにちゃんと修行します

※ちゃんと房づくりをしないと、ぶどうの粒がしっかり付かなく、縦にダラーンと長く伸びてしまい、味や形が悪く商品となりません。

房づくり作業前

20100603134520.jpg今日は農家実習、巨峰の房づくり作業です
房づくり作業はぶどう作りにおいて多くの労力を要する作業の一つです
写真のぶどうの花穂(かすい)の下から3.5cmを残して、それから上の部分を全部取ると

桃の摘果作業前

20100602100221.jpg今日は農大で栽培実習
桃の摘果(てっか)作業です
ぶどうでもする作業にも似ています
写真は摘果前です
枝にたくさんの果実があります
この中でまず実が小さいものやキズが付いているもの、実が上向きのものを取ります
次に実が大きくなった時を想像して、他の果実や枝に触れないように間隔を開けて摘果します

※摘果の目的
果実の大きさを揃え、糖度、着色等の果実品質を良くします

草刈り後

20100601180444.jpg草刈り終了
きれいに刈れました
終わった後はちゃんと機械を洗います