天気は曇りのち晴れです
ぶどうの房もだんだん大きくなってきました〜
右側の写真は去年植えたシャインマスカット
2年目となった今年も元気よく芽が出てきました
どちらも順調に生長中です!
山梨県 韮崎市 穂坂町 フォレストサイド 横森ぶどう園 ぶどう 宅配 巨峰 ピオーネ デラウエア シャインマスカット 藤稔 サニードルチェ サニールージュ ブラックビート クイーンニーナ
自然豊かな大地、山梨県韮崎市。そこで私は日々、自然・畑・ぶどうと一生懸命向き合っています。是非、私の大切なぶどうを味わって頂けたら幸いです。
天気は晴れです。韮崎はさわやかないい天気
長く伸びてきた新梢からテープナーという専用道具で棚に止めていきます
やさしく曲げて止めていかないと新梢がポキッと折れてしまうので気を使う
特に藤稔は新梢が固く、ちょっと無理に曲げるとすぐ折れてしまいます
折れてしまった新梢は、もう元には戻らないので、かなりショック
今年から新梢誘引用のテープを光分解テープにしてみました
このテープで止めると収穫時期までは光の力で強度が増し、収穫が終わる頃にはだんだん劣化して分解し、ボロボロになり取れていきます
毎年収穫後に棚に付いているテープを取る作業がありますが、この手間を軽減できます
これからだんだん忙しくなってきます
天気は晴れです
これからぶどうづくりで一番労力がかかる摘粒(てきりゅう)作業が始まります
その前に低濃度のジベレリンを散布すると、花穂が伸長し、着粒密度が低下して摘粒の作業時間が削減できるとのこと
それならやってみよう!
ということで
用意するもの:
・ハンドスプレー(近所の100均で園芸用のものを買ってきた)
・ジベレリン溶液(5ppm)
・手袋(水を通さないもの)
ハンドスプレーを使用する理由は、散布したジベレリンが新梢に飛散すると、翌年に不発芽等の障害が発生するので、それを防ぐためです
そこで散布するときは下側の写真のように、周りの新梢に飛散しないように花穂を手で包み込むような感じでハンドスプレーで散布していきます
やってみた感想:
他の新梢に飛散しないようにするのに気を使うのと、花穂がまだ小さいので、手で包み込むのが意外と大変でした。ハンドスプレーは100均ので充分。あまり容量の大きなハンドスプレーは重くて疲れると思います(今回使用したハンドスプレーは330ml)
今回は実験的に藤稔、ピオーネ(長梢、短梢)の一部に散布しました
ピッテロビアンコがもう少し大きくなったらこちらにも実験的に散布してみようと思います
何か学校の理科の実験みたいで楽しい♪
今日はピオーネ、藤稔、ベーリーAの芽欠き作業とデラウェアの摘房作業
天気は曇りです
左側の写真は藤稔です
だいぶ大きくなってきました
今日で藤稔、ピオーネの1回目の芽欠き作業がほぼ終了
午後からはデラウェアの摘房作業
デラウェアの摘房作業内容に付いては去年のブログを!
去年は7日くらいに作業してたので、ぶどうの生長、作業スケジュールも、ほぼ例年と同じくらいなってきました
ところで「せいちょう」という漢字は「成長」と「生長」がありますが、主に「成長」は人間や動物、「生長」は植物と使い分けて使用するそうです
なるほど!