4月30日のブログで紹介した一文字短梢剪定のピオーネです。
同じ樹をほぼ同じアングルで撮影しました。
約10日間でここまで成長しました。
是非見比べてみてください。
新梢管理講習会
天気は雨です。昨日の射撃教習の影響でちょっと肩が痛い
今日はブログでも何回か紹介している猫のタマのぶどう園に、ぶどう生産者が集まり講習を受けます
外は雨ですが、ここは雨よけハウスがあるので大丈夫
現在の生育状況とこれからの作業の留意点についての説明を受けました
講習会後、タマと久しぶりに逢いましたが、かなり大人になっていてびっくり。親の名前もタマでしたが、子供の名前もタマです
養子に行ったじゃがいもも大きくなってます
ちょっと興奮気味でなかなかカメラを見てくれなかったけど、元気でよかった
その後は自園で芽欠き作業
雨が降り、これから一気に成長してくると思うので、早めに作業をしています
射撃教習
今日は猟銃所持許可取得の為の第三段階、「射撃教習」に来ています
天気は雨です
射撃講習とは、猟銃所持許可を取得をしようとする者が、教習射撃場で教習射撃指導員から射撃に関する技能講習を受けることです
今日は実際に散弾銃を使っての射撃
まず教官より銃の基礎、取り扱い、射撃姿勢の教習を受けた後、いよいよ実弾を使っての射撃教習です
写真右側のクレー(素焼きの皿)という円盤型の標的が飛んでくるので、それを狙い撃ちます
発砲時の音がものすごく耳せんかイヤープロテクターをしないととても無理。衝撃は思っていたほどありませんでした
最初はクレーにまったく当たりませんでしたが、教官の指導でだんだん命中率も上がり、無事試験にも合格
25発中12ヒットでした。初めてにしては良いみたいです
今日は心体とも緊張して疲れました
合格記念にクレーを頂きました
今日はピオーネの芽欠き作業
デラウェア摘房作業
天気は晴れです。風もなく絶好の農作業日和
ピオーネの芽欠き作業と平行してデラウェアの摘房作業をしました
現在の作業優先順位はデラウェアのほうが優先
摘房作業は地域によっていろいろな呼び方があって、房おとし、肩おとし、肩とり、とか言うところもあるようです
左側の写真が作業前です
ちいさなぶどうの形をした花穂(かすい)が3つ見えますが、下(基部)から上(先端)に第1花穂、第2花穂、第3花穂と呼びます(第4花穂がある場合もあります)
この第2花穂、第3花穂を残して、他の花穂は取ってしまいます(第4花穂も取ります)
そして第2花穂、第3花穂の副穂(ふくすい)と呼ばれる部分も取ります
第2花穂、第3花穂を残す理由は第1花穂、第4花穂より良いぶどうが出来るからです
ひとつひとつ爪を使って丁寧に取っていきます
まだまだ花穂は柔らかく、非常に小さいので間違って折らないように慎重に作業しています
これからだんだん忙しくなると作業が追い付かなくなるので、今のうちに作業をしています
右側の写真が摘房作業終了後です
仕事はいいかげんに
ピオーネ芽欠き作業(1 回目)
草刈り前準備
天気は晴れです。今日は暑い
自園にはぶどう園が全部で5ヶ所あります
今日は他のぶどう園の草刈り作業
草刈機まさおで草刈りをするのですが、今日は地面が乾いていて、このまま草刈りをすると目や身体中や近隣が土埃でとんでもないことになるので、事前にスプリンクラーで軽く水を撒いてから作業をします
ちょっとしたひと手間ですが結果的には効率よい作業が出来ます
さて始めますか
サニールージュ芽欠き
今日はサニールージュの芽欠き作業をしています
結果母枝(昨年成長した枝)の基部の樹勢の弱い新梢(今年出てきた枝)と先端部分の樹勢の強い新梢、発育の遅い新芽や副芽(腋芽)を中心に芽を欠いて樹勢を均一に揃え、余分な養分の浪費を防いで、生育を促進させます
左側の写真が結果母枝基部の芽欠き前で右側が芽欠き後です
一応法則がありますが、結果母枝、新梢の生育状況によって変わるので経験が必要です
まだまだ経験不足なので、いろいろあれこれ考えながら作業しています