袋かけ終了

20100630110821.jpg袋かけ終了です

袋をかけることによって、果実の割れ、病害虫を防ぎます

あとは袋をかけることによって太陽の光から遮光されるので、地色が抜けて袋を取った後に果実が鮮やかに着色します

商品性の高い果実が生産できます

桃の袋かけ

20100630094230.jpg20100630101143.jpg今日は農大で栽培実習です

今のところ良い天気です

午後から曇りのち雨みたいです

今日は桃の袋かけ作業です

6/16のブログ写真と同じ枝です

桃の袋にもいろいろ種類があります

右側の写真の手前から二重袋、KMP袋、電話帳袋です

桃の袋は昔は本物の電話帳を切って袋にして使っていたそうです

今は個人情報の問題?もあるのか、名前、電話番号は印刷してありません

写真の電話帳袋は袋の製造会社名が印刷してあります

ピオーネ摘粒作業

20100629132855.jpg今日は農家実習

ピオーネの摘粒作業です

天気は午前中は曇りで蒸し暑く夕方から雨でした

ピオーネもだんだん大きくなってきました

粒と粒の間隔も狭くなってきているので鋏が間に入れにくく摘粒作業も大変です

育っています

20100628122423.jpg今日は農大で授業です

お昼休みに先日植えた実生(みしょう)の苗を見に行ってきました

写真は6/22のブログ写真と同じ苗です

一週間でこんなに大きくなりました

実がなって食べるまでにはまだ4、5年かかりそうですね

仕事道具紹介 2

20100616173734.jpg20100616174652.jpg仕事道具紹介2回目は靴です

一般的なスニーカーや長靴でも作業は出来ますが、安全性を考えて私は安全靴を履いています

通常は左側の黒い靴を履いて、雨の日や農園がぬかるんでいる時は右側の長靴を履いています

両方靴先に固い樹脂や鉄板が入っています。靴底には滑り止めが付いていて、事故や怪我から身を守ります

怪我をしてしまうと作業ができなくなり農作業計画、最終的には収入にも影響が出てきます

少しでも事故や怪我をする確率を減らすために安全対策をしています

こういった対策をすることもおいしいぶどうをつくるための一つの手段だと考えています

猫のタマ

20100625145821.jpg今日は農家実習です

天気は朝から晴れです

今日は1日巨峰のジベレリン処理です

写真はなぜかぶどう園に住み着いている猫のタマです

カメラ目線のかわいいヤツです

ってメスですけど

本日の作業終了

20100624192429.jpgきれいな夕焼けです

今日も充実した1日でした

サラリーマン時代とは違う充実感と疲労感

今日も1日おつかれー

夕陽の緑枝接ぎ

20100624183334.jpg夕方、ピオーネの摘粒作業の合間にアジロンダックの緑枝接ぎをしました

アジロンダックは幻のぶどうとも言われ栽培している農家も少ないようです

理由は収穫しても脱粒(果粒がボロボロ落ちる)がひどく、生食では商品になりにくいためです

生食以外ではワインの原料としても使われます

そもそもアジロンダックっていう名前も知らなかったのですが、親友で支配人でソムリエでカウボーイの荒井さんに、アジロンダックっていう、すごく香りが良くてワインにするとおいしいぶどうがあるって教えてもらいました

そこで今回試しに実験で作ってみたいと思い、穂木を農大の同級生の辻さんから頂きました

商品にならなくても自分で栽培して食べてみたいです

ピオーネ摘粒 2

20100624171836.jpgこうなります

この段階ではまだ45粒位残っています

この後、2回目のジベレリン処理をします

ピオーネは収穫時に500g位(30粒位)を目標に仕上げ摘粒をします

ピオーネ摘粒 1

20100624171149.jpg農家実習終了後、自園でピオーネの摘粒作業です

今は巨峰より果粒が小さいですが収穫時には巨峰より大きくボリュームのあるぶどうになります

写真は摘粒前です

巨峰の摘粒作業と同じように摘粒すると